サントリーのエナジードリンク、ゾーンを初めて飲んでみましたがまず浮かんだ感想はただただ「多い」でした。
500mlの缶です。でかいです。というかそもそもこの商品の売りが「多いこと」なんだと思います。
ZONeというエナドリの存在は前から知ってましたが、買ったのは今回が初めてです。
コンビニで使えるお買物券貰ったのでこれに使ってみました。
その機会か無かったら買わなかったかも。
買わなかった理由がまさに「多いから」でした。
私の手持ちの大きいジョッキにも注ぎきれません。
ペットボトルだったらまだしも、缶だと一度開栓したら閉めるということができないわけで、出先だったら絶対持て余します。持って帰って自宅でゆっくり飲むならいいんですけど。
でも、そもそも私は「エナジードリンクをたっぷりゴクゴク飲みたい」という欲求がありません。
でもでも、世の中には大容量のエナドリは他にもあります。
モンエナでも、あと名前忘れたけど外国のやつでドンキで売ってるやつも。でっかい缶のがあります。
そういうのが存在するってことは、大容量エナドリの需要があるってことですよね。
買う人はいると。
私は逆だなあー。少ない量に成分が凝縮されててほしいです。
ちなみにモンエナM3がそのニーズを満たしてます。
M3も味のバリエーション増やしてほしいです。
ま、それはさておいて。私が買ったゾーンです。
量は別として興味自体はありました。
「デジタルパフォーマンス」みたいなノリのエナドリです。
ようするにゲームとかパソコンの作業してる合間に飲んでね!って感じな戦略なんだと思います。
成分としてはアルギニンが多いことが特色でしょうか。
アルギニンはたいていのエナドリに入ってますが、これは結構な配分量です。
アルギニンは非必須アミノ酸の一種。
まーまー体にいいもの。
あとカフェインは他のより少なめです。
で、そんなゾーンですが、何種類かバリエーションがあって、私が買ったのはそのうちの果汁入りが特色の「ゾーン ユートピア」。
他のは何が違うのか全く分かりません。ゼロカロリーのは分かりますが。
果汁入りのエナドリといえばモンエナのパイプラインパンチが思い浮かびます。
味についての飲んだ感想がまさに「パイプラインに似てる」でした。
本当によく似てる味でした。
ふむ。
つまりこのゾーンは、売りはやっぱり「多さ」なんだと思います。
エナドリって、値段は、どこのも大体同じくらいです、1缶200円ちょい。
その同じ値段で少しでも多いほうがいいという人のためのエナドリなんだと思います。
10代とかの若者なら大容量でもゴックゴク飲めちゃうのでしょうかね。
そして若者や子供にはカフェインはあんまり入ってないほうがいいと。
そういうニーズにきっちり反映してるんだろうなあー、と、思いました!