私は以前にDAISOで人狼ゲームのカードセット買って出来の良さに感心してたのですが、先日それの「拡張版」なるものが売られてることに初めて気づきました。
なになに?アペンドとかブースターとかみたいな感じ?
みたいです。
新たな役職のカードが7枚追加されてました。
買ってきました!
値段は当然税込110円。
これ単体だけでは遊べないみたいです。あくまで「基本版」に追加する形っぽいです。
(↑「基本版」の内容を書いたブログです)
「役職追加でゲーム戦略度がアップ!」とのこと。
開封したら中身はこんな感じでした。
ゲーム用のカードが11枚、ルールブックの役割の「説明カード」が9枚入ってます。
新しく追加されたカードは、こいつら!!!
「恋人」「サイコキラー」「コスプレイヤー」「病みの霊媒師」「マジシャン」「メンタリスト」「吸血鬼」!
まずは、相変わらず絵が見事で惚れ惚れします。
同じダイソーカードゲームのトランプの「革命大富豪」でも思ったけど、イラストレーターヤマモトナオキの見事な仕事です。
カードの実物はその目でご覧になることをお勧めします。
例えトランプや人狼ゲームを遊ぶ気はなくても、買う価値あるかもですよ。1セット110円ですし。
拡大画像ならこの絵の素晴らしさがちょっとは伝わるでしょうか。
ま。それはそれとして、新役職そのものについては笑ってしまいました。
「コスプレイヤー」とか「メンタリスト」とか。
えーとそもそも人狼ゲームってのは、基本ルールはほぼ決まっていますが、メーカーとか製品ごとに様々な役職があったり、同じ内容の役職でも名前が違ったりと、今はもうバリエーションの全体を把握できないくらい多種多様なようです。
他の製品では「病人」とか「一匹狼」とか「平和主義者」とか「聖職者」とか、本当にめっちゃ種類あります。
そんな中、このダイソーでも新鮮な役職が登場したってわけですね。
ルールブックカードのほうはこんな感じです。9枚あってびっしりルールが書かれてます。
正直ややこしいです。
全役職を覚えることはかなり困難な気がします。
「基本版」と「拡張版」を合わせると、役職は13種類です。カード総数は24枚。
ってことは、この2セットがあれば、理論上は最大25人で遊べるってこと?
すげーな。
多種多様な変な奴が大勢いる市で、毎夜一人ずつ殺されていく殺人事件が発生して、そりゃもう大混乱の大騒ぎになるってもんです。
さらなる拡張版がまた発売されることをちょっと期待してしまいます。