先日新しいスマホゲットました。
楽天モバイルの「実質無料」のスマホなので何の不満も無いのですが、「もし自分がお金を払って買うとしたらこれは選ばないだろうなあー」という点もあり、その一つがカメラが出っ張ってること(と、その位置)でした。
でも今のスマホはカメラが出っ張ってるデザインが普通ですよね。
私はスマホの最新情勢に疎いのでなんでそんな風にしてるのか不思議だったのですが、実際に手にしたらやっと理解できた気がしました。
たぶん、ケースをつけることを前提にこう設計されてるのねと。
さて。先日新しく買った実質無料スマホ。OPPO A5 2020。
カメラの出っ張りは買う前から分かってたので、実物を見てから、このままでも使えそうか無理そうか判断して、無理ならケースを買おうと思っていました。
うむ。無理そうなので買うことに決定。
私は卓上に置いて操作することが多いので、底面を安定させたいです。
で、ケース買いました。
何かいいケースないかなと探してるうちに、今まで使ってた4年前のスマホのと同系統のケースが今でも販売されてるのを発見して、大丈夫な実績があるこのケースを選びました。
(こういうデザイン嫌いじゃないです)
このケースならカメラの出っ張りが相殺されて、卓上でも安定します。
「これなら満足」と思ったときに、ふと、最近のスマホがなんでカメラが出っ張ってるのかが、なんか、納得がいったというか釈然とした気持ちになりました。
「ケースで相殺するってのがポイント」なのかな、と思いました。
そういえば買ったときの付属品の透明のソフトカバーもそうでした。
カバーをつけるとカメラの厚みがちょうど消えます。
こういうカバー嫌いだから買ったときには気づきませんでした。
こういうの見たときに、謎が解けた気分になりました。
私は常々「カメラだけを出っ張らせるくらいなら、スマホ本体全体を厚くして同じ厚みに統一してほしい」と思ってたのですが、そうするとケースをつけた際に無駄に分厚くなってしまい、厚みを統一した意味が無くなっちゃうんですね。
□と□では分厚くなっちゃうので、凸と凹で合わせる前提になってるのねと。
数mm程度の厚みの違いなら、むしろあったほうが機能的なのねと。
カメラは物理的に少しでも分厚い構造になってほうが、機能もコスパも向上するのは容易に想像できますし。
ケースですケース。
一説によると、今世の中では8割くらいの人がスマホに何らかのケースをつけるそうです。
きっと全世界でもそうなんでしょう。アメリカのamazonもスマホケースめっちゃ売ってましたし。
ケースは、つけるのが、主流。
昔からそうでしたが、今はもうスマホメーカーがスマホ本体のデザインをケースありきで想定するほどになったのかな、と、私は今回勝手に想像しました。
勝手に納得した気分になりました。
実際にそうなのかは知りませんけどネー。
私は今回ケースは無しでいけるなら無しにしようと思ってたのですが、そういう人は世の中では少数派らしいです。
でもつけたくないとは別に思ってないので中立よりかもしれません。
今までのスマホにはつけてましたし。
でも、話が少しずれますが手帳型ケースはつけたくないと結構強く思ってます。
まず、私は保護のためというより利便のためにつけたいから、使うときに蓋を開く作業が必要な手帳型はむしろ利便性を下げると思ってます。
何より私は左利きなので、左開きの蓋はもう邪魔以外の何物でもないです。
iPhoneとかの高価格で多数派の機種なら、保護したくもなるし、きっと左利き用手帳型ケースも選択肢が多そうだし、つけるかもしれませんけど。
(そういやiPhone12miniは大きさもデザインも素晴らしくてちょっと欲しくなりました)
でも今回の私のスマホは実質無料ですしね。
保護よりは利便です。