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かぐや様は告らせたい194話感想 彼女は自分が最低だと自覚してる

子安最低~。

 

週刊ヤングジャンプ46号 赤坂アカ かぐや様は告らせたい194話 「子安つばめと石上優 後編」

 

 

ただ、まー、あれだ、あれです、えーと。今週のかぐや様は、なんつうか、なんでしょう。何?

 

子安のことを「最低!」とか「地雷!」とか「思考回路がめちゃくちゃ!」とか「博愛に見せかけたただの自己愛!」とか「卒業式の空気と自分に酔ってるだけ!」とか「結局振るんなら3ヶ月も保留すんな!」とか「石上が不登校になってまで貫いた意地を台無しにした!」とか批判するのは簡単だし、そうしたい気分もあるのですが、まー、そこは、その、ほら、ね。

 

石上自身はそんな彼女のことが好きなわけです。

 

そして子安がやった作戦を「自分の意地を台無しにされた」と思ってるわけでもないようです。

 

今週の感想ブログは、私が感じた子安への心証のほうはひとまず置いといて書いていきたいです。

 

ねー。

 

 

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結局石つばはカップル成立しませんでしたね。

 

前回の時点で私は全然予想できなくて、どっちに転んでもおかしくなかったと思ったのですが、一応「くっつかないほうに賭ける」とは書いたので当たったことは当たりました。

 

今になってみればなるべくしてなった当然の結果に見えますが、先週の時点では予想つきませんでしたって。絶対。

 

 

 

前回のラストで、一度断られてもあがいて押して頑張った石上。

 

子安はそれで「結構ぐらついた」と言います。

 

今週この後子安はさらに「いかに石上が大切か」「なのに恋愛感情は持てない」を語るのですが、私としては、それでもなお、石上はもっとあがくべきだったと思います。

 

「いやです!」「僕はそれでもつばめ先輩のことが恋愛感情として大好きなんです!」って、押して押して押しまくれば良かったのに。

 

子安は押しに弱いんでしょ?

 

なのに彼女の涙にほだされて、聞き分けが良くなっちゃって、ここで身を引いてしまったらあがいた意味が無いです。

 

まーそんなことをして彼女を困らせ続けたら心をパンクさせて、関係が崩壊する可能性もありますが、それがどうしたって思います。

 

だってそうじゃん。恋人同士になれないのなら、そのあと(彼女の望み通りに)友達でい続けようが嫌われようが大して変わりませんって。

 

石上は、彼女に嫌われることを恐れてしまい、押し通せるわずかな望みを自ら捨ててしまいました。

 

クリスマスの夜にセックスできるチャンスを蹴ってまで選んだ決意を土壇場で自ら不意にしてしまいました。

 

なんてもったいない。

 

 

 

あとえーと、子安が大友と会って話した内容は、もう詳しく描かれることは無いんでしょうかね。

 

何をどう話してどうケンカになったのか、一部始終を詳しく見たいです。

 

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お互いにビンタしあった?スチェンカ?

 

「石上はひどい奴なんですよ!」「そんなことないよ!優くんは実はいい子なんだよ!」でケンカになったんでしょうか?

 

子安はさすがに大友に事件の真相や荻野の本性を暴露はしてないんですよね?

 

それをせずに「大友ちゃんの優くんに対する誤解を解く」と182話で言ってたから。具体的にどう話すつもりだったんでしょう?

 

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(182話)

 

子安は結局「校内での石上に対する誤解」は違う嘘で上書きすることはできたけど、「大友の中の石上に対する誤解」を解くほうはよくわかんないけど失敗したようです。

 

はたして一体どんな妙案があったというのか?

 

大友に殴られて頭が暴走して妙案は吹き飛んだのか?

 

ただ、何の根拠も無い私の勝手な想像ですが、大友は自分が荻野に遊ばれてただけなことを実は薄々気づいてて、でも石上のせいにすることで自分の心の安定を保ってるのだとしたら、その事実関係を少しでも正そうとしてくる人間なんて敵でしかないから逆上するのは無理も無い気もします。子安がどんな妙案を用意してたとしても。

 

 

 

 

あ、そうだ。ところで、子安は、大友との対話が決裂してしまったからこそ、嘘の噂を広めるなんて馬鹿な作戦を大友に遠慮せずできるようになったのかな、とかちょっと思いました。

 

だって、「荻野は浮気者で、石上はそれを咎めた」って嘘も、結構ちょっと割と大友に恥をかかせる内容ですよね。

 

あ、いや違うか。順番が逆か。子安は作戦を思いついてから大友に会いに行ったわけですから。

 

このへんの顛末の真相は作者赤坂が今後描かない限り闇の中です。

 

 

 

 

なんか、なんか、本当に、子安が急に非常に魅力の無いどこかおかしい女に見えてきました。

 

これって「酸っぱい葡萄理論」?

wikipediaより

 

自分がどんなに頑張っても何かを手に入れることができなかった時、それを「実は価値の無いものだ」と思うことで自分を正当化する、要するにみっともない負け惜しみの心理効果ですが、これは悪いこととは限らなくて、特に、失恋に関しては「手に入らなかった女」にいつまでも未練を引きずってもしょうがないわけで「あんな女大したことないって!人生またのチャンスがあるって!」と前向きに気持ちを切り替えるのはむしろ良いことです。

 

その女に中傷とか危害とか加えるのはもちろん論外ですが、心の中で思うだけならどんなに見下しても人の自由です。

 

子安自身も、石上に「自分のことはそう思ってほしい」みたいに言ってますしね。

 

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(彼女は「自分が石上を傷つけないようにしてるつもりで、実は最悪に傷つけている」と自覚してるような感じもします)(こうなってしまったのは結果論ですが)

 

 

 

しかし。男・石上。そんな器用に「次」に切り替えられるわけありませんよね。

 

 

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頑張って子安の前で涙を見せずにいることだけはできました。

 

泣かないと決めていましたもんね。泣かないと決めていた。泣かないと決めていた。

 

あまりにもいい子でまっすぐ過ぎて悲しい男です!

 

 

彼が「次」に目を向けられる日は来るのでしょうか。

 

それはもちろん伊井野のことです。

 

伊井野です。この漫画で一番大切なのは伊井野です

 

でもだからって。今週「石つば」路線が潰えたから、じゃあこれから「石ミコ」に方向転換ってなるの?

 

私としては、伊井野の幸せがそれならそれでいい、それがいいとは思うのですが、石上を思うとそう簡単に切り替えられないと思うし、そうしてほしくもないです。

 

複雑です。

 

でもそれでも伊井野と、ついでに石上の幸せを願わずにはいられません。

 

 

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