「にごり杏露酒」っていうお酒を飲んでみました。
杏露酒(しんるちゅう)はずっと昔飲んだことはあるけど自分の意志で買ってみたのは初めて。
なんかジャムや柚子茶みたいなほどではないんですが、とろ~っとしててそういうシロップみたいでした。
味は名前の通り杏つまりアプリコットそのまま。
メルペイでキャンペーンをやってて、ドラッグストアにあるものなら半額で買えるってやつで、日頃「ちょっと気になるけど買う機会が特に無かったもの」を今回気軽に買えました。
それがこれ、杏露酒。
杏露酒ってお酒はずーっと昔に飲んだことはあるけど、記憶が「なんか甘い」以外朧げなので、今回改めて試しに。
「うらごし果肉でとろとろ あんずのお酒」だそうで。
メーカーサイトによると、杏露酒ってのは、あんずの果実をお酒に漬け込んだものだとありました。
ワインみたいに果汁をアルコール発酵させたものじゃないのね。
梅酒とかの親戚ですね。
何のお酒に漬けてあるのかは載ってませんでした。
まーそれは重要じゃないのかもしれません。たぶん普通のリキュールかなんかの蒸留酒でしょう。
アルコール度数は10%。低いです。
どうもこのままストレートで飲むものではなさそうな感じなのですが、炭酸水とかで割ったらアルコール感ほとんど無くなりそうなので、「そういう飲み物」と割り切って飲むか、あるいは他のお酒で割るかするのがいいものなのでしょう、きっと。
今回は炭酸水で割って飲んでみることにしました。
原液は本当にとろ~っとしてます。
原材料欄に「増粘剤」とあるから、意図的にとろとろにさせてるらしいです。
その意義はちょっと分かりませんでした。
とろとろにしたらどんないいことがあるのか、とか。
完成。
今回はなんか配分が変な感じになってジョッキなみなみに注いでしまいました。
味は、5:5:くらいに割ってもかなり甘いと感じました。
メーカーサイトによると、はちみつもたっぷり入ってるんだそうです。
そうとうな「甘ったるさ」でした。
ただおいしいことはおいしいです。
アプリコットの味もしっかり感じました。
私は一時期SOY JOYを好んで食べてたことがあって、アプリコット味がおいしかったのですが、それを思い出しました。
つまりアプリコット。ひたすらアプリコット。
関係ないですがSOY JOYは今はアプリコット味は販売してないっぽいです。残念。
世の中には梅酒とか杏露酒とか、他にも「みかんのお酒」「いちごのお酒」などなどありますが、こういうのは基本的にどれも甘いもんなんですねえ。
で、それぞれのフルーツの味を楽しむものと。
世の中にはいろんなお酒があるので、いろいろ自分自身で試して知っていきたいものです。