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ゼルダの伝説Breath of the Wildクリアした感想 赤い月がハイラルに恵みもたらしてない?

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、クリアしました。超面白かったです。

 

Nintendo Switch Liteが発売されて早々の頃、一緒に買って、夢中で遊んでとうとう終わらせてしまいました。

 

こんな面白いゲームが世の中にあったのかと感動でした。

 

以下ネタバレあり感想です。 

 

 

 

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そもそも私はゲーム機を買うこと自体が6年ぶりくらいだったので、今の時代のゲームそのものに浦島太郎状態だったことも要因の一つなのでしょうが、とにかくすごくて感動しまくりでした。

 

スイッチライト買った日から暇さえあれば…というか他の余暇を削ってでもゼルダをずっと夢中で遊び続ける始末でした。

 

この二ヶ月、運動も読書もめっきり減ってしまいました。

 

この状態がずっと続けばやばいですけどね。

 

でも今エンディングを迎えたのでようやく精神的にひと段落落ち着きました。

 

 

話がずれますが、私にとってはゲームも運動も読書も、そしてブログ執筆もネットも全部「やりたいと思ったときやりたいようにやる」のが一番だと思ってます。

 

今回も思う存分ゼルダを遊んで大満足です。

 

 本は読みたくなったら読めばええ!ゲームしたいときは思う存分すればええんや!

 

生活に支障をきたさない限り。

 

 

 

さて、私にとってはムジュラの仮面3D以来の久しぶりのゼルダなのですが、マジでいろいろ驚きました。

 

ゲーム冒頭で、そのへんの木に爆弾をぶつけたら倒れて自動的に丸太になって、さらに爆破したらまた自動的に薪の束になったのを初めて見たときは驚くとともに爆笑しました。

 

そして次に爆笑したのがサクラダ工務店の社長サクラダと社員カツラダが大雨の日でもリンクの家の庭先で火の消えた鍋の前でゆったり座ってるところ。

 

今時の最新ゲームと言えど、リアルなところとゲーム的都合で記号化されるところが混在しててるんだなあーと。

 

 

ゲームそのものは、超遊びやすくてめっちゃ素晴らしかったです。

 

アクションが下手でもなんとかなるようになってたのがありがたかったです。

 

うちのリンクはダメージ食らうたびに食事しまくりました。無限の胃袋ですね。

 

 

あと赤い月

 

一度倒した敵が周期的に復活してしまうシステムで、このせいでハイラルは治安が悪くなってたわけですが、その一方でモンスターどもは復活するたびに素材とか所持武器を毎回落としてくれるので、そのおかげで、武器、アイテム、お金に全く困らずに生活できるという皮肉な状態になってるのも変な感じで面白かったです。

 

集めた素材を店に売れば、店の人が「ありがたい」って感謝してくれるんだから、あの世界では結構いい資源になってるんでしょうね。

 

 

 

 

それとプレイしてて強く感じたのは「攻略情報がないと遊べない」ってところでした。

 

これは今に始まったことではないですが。

 

クリアするだけなら攻略無しでもいけます。が、真のエンディング到達は無しではかなり厳しいでしょう、これ。

 

それに祠は全世界で120か所ありますが、私が自力で見つけられたのは100か所ちょい。

 

10以上の隠し祠は、攻略無しではとても見つけられそうにはありません。

 

そのうち2,3は攻略見ても到着に苦労したほどです。

 

ただこれも祠は別に全部制覇しなくてもクリアできるようになってましたが。

 

 

ただ祠の中の試練は全部自力でクリアできました。これは達成感はんぱないです。

 

こっちは私が今まで歴代ゼルダをいくつか遊んだ経験が大いに役立つような感じで作られていました。

 

このへんは「あー、私は今ゼルダをやってるなあー」って実感できてうれしかったです。

 

 

 

 図鑑の写真集めはなかなか大変でした。

 

私は道中で、ボスキャラのひとつ「雷のカースガノン」の撮影を忘れてしまい、そこだけ空白になってしまいました。

 

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ハテノ村の研究所で写し絵を売ってくれる人に頼もうとしても無理でした。

 

ここは一度クリアしたら売ってくれるように変更されるんじゃないかと期待してクリア後に改めて行ったら、予想通り売ってくれて助かりました。

 

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図鑑の写真も全部自力でできたらよかったのですが、ちょっとあまりに困難なので、8割くらいやったところであとは全部買っちゃいました。

 

どうせ終盤はルピー余りまくってたし。

 

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こっちは金の力で得たコンプリートです。

 

私はゲームでは完璧主義者にならないようにする主義なので、図鑑とかアイテムとか称号とかの自力コンプにはこだわりません。

 

絶対そのほうが精神衛生上いいと思います。

 

 

でも、そんな私でもこのゲームでは真のエンディングだけはしっかり見ておきたい!

 

それの条件はどうやらシーカーストーンにプリインストされた写真の記憶の場所をコンプすることらしく、ここも結局は半分以上攻略に頼りました。

 

あれ、おおよその場所が分かっても、そこら一体をローラー作戦でひたすら歩いて探すだけの作業が私には結構きつかったです。

 

 

 

そしてラスボス。

 

ずっと前から倒そうと思えばいつでも倒せるくらい強くなってたのですが、ゲームをクリアするのが惜しくてなかなかラストバトル突入に踏み込めませんでした。

 

もっと遊んでいたい!でもやはりいつかは終わりがくるもの。

 

意を決して戦いました。

 

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バトルははっきり言って楽勝でした。

 

強くし過ぎたのかもしれません。

 

それに「ラスボスの撃ってきた弾を跳ね返す」っていうゼルダ定番戦法が今作も健在だったことも大きい。

 

これを知ってればマジで楽勝。

 

 

 

 

ゼルダ姫は100年間ラスボスを身を挺して封印してたわけで、倒したあとはどうなっちゃうんだろうって気になってました。

 

他の英傑が魂だけの幽霊状態になってたから、そんな感じなのかなあーと。

 

 

そしたら普通に生きてた!

 

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現世を普通に人間(ハイラル人)として生活してるようで。

 

実はほんのちょっとだけ拍子抜けしたのですが、でもまー、主人公とヒロインがラストバトル後も生き延びて二人で幸せに暮らしましたって結末はなんだかんだ言って一番いいのかもしれません。

 

また今作のゼルダ姫はなんか垢抜けない感じがそれはそれで魅力的に見えて、絶妙なナイスヒロインだったと思います。

 

 

 歴代のゼルダの伝説ではリンクは毎回そんなに大きく変化しないのに、ゼルダのほうはバリエーションが豊富でそのへんは華やかですね。

 

 

 

私のゼルダの伝説Breath of the Wildはこれにて一区切りです。

 

追加有料コンテンツはどうやら歴代で言うなら「裏ゼルダ」のようなものを追加に買うみたいな感じで、そういうのなら、まー気が向いたときでいいやって感じです。

 

大満足でした。

 

何やらこれの続編もいつか発売されるそうで、楽しみにしてます。

 

 

次は何遊ぼうかな。

 

スイッチライトこれからもたくさん遊べそうで嬉しいです。

 

 

 

 

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