いつも思うけど盗撮犯って計画のずさんさが理解できない

盗撮犯が捕まったってニュースがありました。いつものことです。

ただそういうニュース見聞きするたびに疑問に思うのが、犯人の計画のあまりのずさんさです。

盗撮にもいろいろあって、駅とかでスマホとかを持って盗撮して現行犯で捕まるタイプもあれば、女子更衣室とかに隠しカメラを仕掛けてそれが見つかって捕まるタイプもあります。

今回は後者のケースなんですが、こういうニュース見聞きするたびに、本当に本当に理解に苦しんでます。

この手のケースでは、犯人は、まず誰もいないタイミングで女子更衣室に入って、どこか絶好の位置に小型の隠しカメラを設置して、録画スイッチをONにするわけです。

で、その時点で自分自身が更衣室から出ていくところがそのカメラに録画されるんです。

だからカメラが見つかったときに、映像を確認すればその映像が証拠になって捕まるんだそうです。

……あまりにもマヌケすぎませんか？

盗撮に限らず、何か計画して犯罪やらかすとしたら「できるだけ自分が捕まらないようにすること」が一番重要なんじゃないの？

みんな誰でもそう思うと思うんだけど、そんなことないの？

なんか、「うまく盗撮する方法」を考えるようで心苦しいんですが、犯人はカメラ設置して録画スイッチを押す前にゴミ袋でも被って自分を極力特定されないようにする工夫って一切しないんですか？

カメラを決して素手で触らないようにして指紋を一切残さないとか。

カメラを買うときもできるだけ購入履歴が残らない方法で買って、本体に製造番号とか記してあったらそれを消しておくとか。

いやこんなの「うまく盗撮する方法」以前の、誰でも思いつく初歩的な用心ですよね？？？

盗撮犯ってそんな程度のこともしないの？

それとも、世の中の盗撮犯罪はほとんどはそれくらいの犯人特定されないよう計画がされてて、捕まってるのは極めて少数の超マヌケだけなんでしょうかね。

闇は深いね！

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