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進撃の巨人120話感想 え~!?スクカーの世界とも繋がってんの!?座標が!?

そもそも座標ってなんや?

 

進撃の巨人って作品は「そもそもこれはなんなんや?」という疑問だらけで、その答えは明確ではないものの「どうやらこういうものらしい」って推測材料は随時与えられてて、疑問発生と答えの推測をじわじわ繰り返してることが多い作品ですが、なんか、それらの真相に一気に迫りそうな気配を感じる今月号でした。

 

 

 

 

今月号で120話です!

 

これでちょうど10年別冊少年マガジン創刊号から連載が始まって確か一度も休載はなかったと思います。

 

私ずっとリアルタイムで読み続けてます。

 

別マガは創刊時は「どうぶつの国」を看板漫画にしようとしてたけど、一気に進撃の人気が沸騰して、進撃が圧倒的ワントップの雑誌になりました。

 

(どうぶつの国のキャラ「モノコ」は今でも別マガの表紙に毎号います)

 

進撃一本に頼り切り状態にも見えますが、今の漫画出版業界、頼れる一本があるだけいいほうです。

 

出版不況とか言うくせに漫画雑誌の種類は信じられないほど増えてて、ほとんどが悲惨な零細雑誌ですもん。

 

話がずれました。

 

あと話がずれるついで。別冊少年マガジンって「別マガ」って略されてますが、これが「別マ」だったら別冊マーガレットの略称になるんだそうです。ややこしいな。

 

 

 

話を戻して、モノコがいる別マガ表紙、今月号の絵がまた味わい深い。

 

 

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9人がめっちゃ仲良くスマホで自撮り。

 

和気あいあいでマジで仲良さそう。

 

ジークが上半身裸なのが笑えます。そのジークにくっつかれて嫌そうなリヴァイも。

 

そしてこの9人こそが今後の物語の核心の9人なのでしょうか。

 

 

 

さて本編。冒頭はエレンとジークが組んだ日の回想。

 

エレンはジークから投げられたボールを落としてました。

 

野球やキャッチボール大好きなジークだけど、エレンとはキャッチボールは一球も成立してなかったのね。

 

 

 

この漫画では回想の絵はコマ割りが斜めになるのが通例ですが(絶対の法則なのかは調べてません)ここから、今起こってる景色なのに回想シーンかのように描かれてるコマが何ページも続きます。

 

 

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そして最後、ジークがエレンの生首をキャッチ(生首でキャッチボール成立!!!)した次の見開きが、すっごい斜めのコマだらけの回想の断片群で、見た瞬間圧倒されました。

 

エレンとエレンの中の歴代進撃の巨人歴代始祖の巨人の記憶のようですが。

 

 

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肩をつかまれてる帽子の少年と、あとリヴァイとフリーダの間にいる人物は誰?

 

ヒストリアじゃないですよね。彼女はその右下にいるし。

 

そして左上の小さなコマに進撃のスクールカーストのミカサとアルミンがいます。

 

 

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えええ~~~!?

 

これは、作者諌山創得意の「シリアスシーンにもギャグを混ぜる」いつもの小ネタなのか、それとも本当にスクカーの世界もここのページに入るべき物ってことなのか!?

 

後者だとしたら、なんか、もう、なんだ、この作品は連載初期からループ物とかパラレルワールド物っぽいと指摘される不可解な要素が随所にあって、単行本のおまけページネタに過ぎなかったスクカーの世界もまたその一つだったってことなんでしょうか???

 

本当になんか、これまでにあった不可解なシーンの答え合わせが始まりそうな予感がします。

 

 

 

 

エレンが目を覚ますと、いつぞやの不思議空間「座標」に立っていることに気づきます。そばには鎖で繋がれたジーク。

 

 

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115話でリヴァイもろとも自爆して瀕死のジークが見てた空間。

 

115話は時間にしてみれば昨日今日の「さっき」と言ってもいいような最近ですが、この空間は常識的な時間の流れとは無縁の場所っぽい。

 

今月号のサブタイは「刹那」でしたが、二人はここで何年過ごしても外の世界では刹那の一瞬に過ぎないと。

 

(そういや、111話から今月120話までの話ってほんの2,3日間くらいの話なんですよね。すごい密度)

 

 

 

エレンはガビに首を吹っ飛ばされたけど、ジークの生首ナイスキャッチが功を奏して始祖と王家の接触は間一髪で成功したらしいです。

 

で、エレンの首もユミルちゃんが治してくれたんでしょうか?

 

(私は始祖ユミル・フリッツをユミルと区別するためにちゃん付けで呼んでます)

 

 

ともあれこれでついにエレンが座標を手にする条件が満たされ、地鳴らしエルディア人全員遠隔不妊手術も彼の思いのまま。

 

しかしエレンはそれを拒否!

 

ついにエレンが本音を話しました。

 

 

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ジーク(義勇兵)には話を合わせてただけだと。

 

 

でも具体的にエレンは今何を望んでるでしたっけ?

 

「オレに力を貸してくれ」だけでは抽象的すぎてよく分かりません。私が忘れただけか?

 

えーと、地鳴らしはしようとしてるんでしたっけ?

 

じゃなきゃマーレに独断で潜行してレベリオ収容区の式典で大虐殺した意味ないしなあー。

 

でもでもちょっと前のエレンは仲間が大事だと言っててヒストリアの身を案じてて、今ヒストリアが子どもを産むためだけの家畜状態になってるのは彼の本意ではないのでは?

 

いつも自由のために戦うエレンは、ユミルちゃんの力を借りて結局何をどうしたかったのでしょう。

 

 

 

 

しかしなんであれエレンの願いは不発。

 

 

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ユミルちゃんはエレンを一切無視してジークに傅きます。

 

ジークは座標の空間で気が遠くなる年月を過ごしてて、始祖と王家の両方を手にしてて主導権を握っていたと。

 

弟エレンの本音を聞き出すために偽の鎖をまとって騙してたと。

 

それは弟を救うためだと。

 

 

 

まー正直に言ってジークのエルディア人安楽死計画って、一部の理があると思います。

 

エルディア人(ユミルの民)が全世界にとって危険な嫌われ者であることは事実だし、軍事技術の進歩で巨人が脅威でなくなればエルディア人なんて「退治できる害虫」でしかないです。

 

そこはエレンもピークもアルミンも認めてる点です。

 

(民族浄化を肯定するわけではないですが、エルディア人は違う民族じゃなくて違う生き物です)

 

 

「じゃあどうすんの?」でここまで散々もめて、ついにジークが頭一つ抜けて王手をかけたのが現状。

 

でもエレンを無視して強行するとクソ親父グリシャと同じになってしまうから、ここはひとつ兄貴として弟の洗脳を解いてやろう!

 

 

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ということで始祖と王家と座標の力を使って、二人でグリシャの人生を見る旅が始まりました。

 

 

 

 二人はエレンが産まれた日から、グリシャの人生をじっくり観察。

 

 

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グリシャはエルディア復権派の使命を果たそうとはしてたけど、レイス家の場所をかなり以前から突き止めてたけど、妻カレラと息子エレンへの愛情も確かに持ってたと。

 

 

ジークはそれでもエレンはクソ親父から洗脳されていると主張しますが、そこで不思議なことが。

 

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例の地下室で手記を執筆中に居眠りしてたグリシャは寝言でジークへの謝罪の気持ちを表します。

 

そして「ジーク?ジーク……そこに……いるのか?」

 

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!?

 

これは一体何なんでしょう???

 

これは、つまり、今二人はグリシャの記憶とか過去の映像を見てるというわけじゃなくて、実際に過去の世界とリンクしてて、グリシャからも見えなくもない状態でいると???

 

道とか座標とかいうやつで?

 

 

 

いや、ホンマ、マジで、座標ってなんなん?

 

これまでに意味が分からないものたくさんありましたよねこの作品。

 

「二千年後の君へ」とか「ミカサやアルミンみんなを救いたいなら使命を全うしろ」とか。

 

この世界って地球なん? 世界地図とか世界の全体像はまだ不明ですよね確か。

 

ヒィズル国は日本?オニャンコポンはガーナ人?

 

どういう世界なん?

 

進撃のスクールカーストの世界とは繋がってるん?

 

そういうの我々は何も知らないままこの作品読んでますよね。

 

それらはこれから解明されるんでしょうか?

 

マジで!

 

 

二人の回想の旅はいつのまにかエレンが先導するようになって、次の記憶にジークを誘います。

 

次というのはシガンシナ区壊滅の頃なのか?

 

連載初期も初期のあのころ、読者は最初、超大型巨人と鎧の巨人が何なのかすら全く無知の状態でした。

 

それから少しずつ事実が明かされて今に至るわけですが、あの事件にまだ隠された真相があるというのか!

 

連載10年かけて仕掛けられる構成に眩暈がしますね!

 

 

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