2019年最初のかぐや様!
年を跨いで直接続く文化祭怪盗事件。
週刊ヤングジャンプ 赤坂アカ かぐや様は告らせたい124話 「「二つの告白」前編」
というかとうとうアニメ放送スタートです。
アニメ第1話の感想はまた別にブログ書くとして(というかこれ書いてる今はまだ放送されていません)、今週号は、アニメでかぐや様を初めて知ったり見た人が「かぐや様ってヤングジャンプ連載なんだ?」と知って、コンビニとかでYJを試しに手に取って立ち読みでもしたときに、初めて読む回になるわけです。
いきなりこの124話を見てもなんのことだか全然理解不能……ってほどでもないかな???
推測はできます。今は文化祭で、怪盗騒ぎが発生してて、その正体が白銀で、ってのは今週号だけで理解できます。
たぶんかぐやと白銀がついに直接対決する前振りなんだろうと。
ちなみに次号は巻頭カラーで、その直接対決が決着がつくか?って話になります。
で、思うのですが、大抵のラブコメならこういう前振りって、ほとんどが肩透かしに終わるものです。
少年ジャンプや少年マガジンなんかだと、そうでないパターンは「無い」って言っていいレベルだと思います。
しかし私は、このかぐや様の、このエピソードは、そうはならないんじゃないかと予想しています。
この漫画はくっついてからもいろいろドラマがありそうですし。
君に届けみたいにくっついてからも長く続くとか。
まー私は予想力に全く自信はないんですが。
次号の予想はさておき、今週の感想。
藤原が怪盗の登場に興奮して、しかしそれが全部空回りだとかぐやが看破します。
かぐやは予告状の時計の暗号は何の意味もないと言います。
が、ひょっとしたら実は意味があるとか?
実は今週号のこの予告表の絵、以前のものから修正されています。
(121話)
(今週)
以前の時計の絵はかなり適当で針の位置がいまいち不明、でも今週のは時計のディティールが正確になってます。
しかし正確になってさらに分からなくなりました。
例えば左上のは「6時50分」か「7時50分」か分からないです。
本当の時計だと短針の位置はこうはならないです。
なんかいろいろと怪しいです。
かといって私はこの暗号も、暗号もどきだとしてその真意も、全然読み取れませんけど。
ともあれかぐやはこの怪盗の様々な特徴から正体が白銀であることを突き止めました。
白銀の側からしたらかなりの冒険です。
かぐやが突き止められなかったり、そもそものってこない可能性も大いにあるし、他の生徒が先に怪盗の正体を偶然でも突き止める可能性だってあります。
うまく事が運んでくれたからいいものの、もしこれが空振りになったらと思うとゾッとする危険な冒険でした。
かぐやは校内の自販機で飲み物買ったこともないのかあー。
「小銭を用意しておこう」と発想することもないレベルの世間知らずお嬢様。
校内の模擬店でたこ焼きとか買ったんだから、お釣りの小銭を確保しておけば!と悔やまれます。
ハートも無くすし、前々回早坂と考えた告白作戦の小道具類は全滅で、頼れる武器はなにもない。
逃げるか?と思いきや、逃げませんでした。
不安なままでも白銀のいる場所まで向かったのは立派です。
かたや白銀のほうは、怪盗ごっこを仕掛けたのは、単に気分が盛り上がっただけだからで、若干冷静になってきてて、こっちも頼りない。
しかしもう待ったなしで、両者が対峙します。
二人とも完全に勢いを失ってるようで心配です。
果たしてどうなる!といったところで、またもや引きで終わりました。
来週は、YJ自体が休み!
次回は再来週の1月24日で、またもやじらされます。
アニメが2話まで放送されて、その評判がどうなってるかも気になる頃です。
アニメと原作はどっちかがひどい展開だともう片方に飛び火する危険もあります。
アニメは楽しみではあるけど不安でもあります。
しつこいけどアニメに伊井野が出ないのかが一番気になるし、原作のほうも伊井野とキャンプファイヤーの話も気になります。
ところでamazonで13巻の表紙絵が出てました。
かぐや様は告らせたい 13: ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
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マキです!やったねマキ!
かぐや様は告らせたい 公式ファンブック: ~天才たちの恋愛戦術~ (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 赤坂アカ,(株)ウェッジホールディングスユニコン事業部
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