サイコン CAT EYE VELO9(CC-VL820)を5年で買い替え

私は自転車（クロスバイク）にCATEYE製のサイコン（サイクルコンピュータ）、VELO9（CC-VL820）をずっと愛用しています。

サイコン本体のほうは買って5年以上経って傷だらけになっても全く問題なく使えてて素晴らしい耐久性を見せてくれてるのですが、それを自転車に固定するブラケット（台座）のほうが5年で限界になってしまいました。

毎日つけ外ししてるからなあー。

上の写真、左が新品、右が5年使用したブラケットです。

樹脂のでっぱりがかなり磨耗してしまい固定する力を失ってしまいました。

金属面が曲がってるのは、私が一度外して意図的に曲げました。

これも磨耗してサイコン本体の接点との接触が悪くなったのででこぼこを作るためでした。

でももう限界！なので買い換えました。

ただ今回に関してだけは「ブラケットだけを買い替え」ということにはしませんでした。

本体とブラケットのセットの普通の新品を新たに買い直すことにしました。

だって、ブラケットだけ買うのと本体セット買うのとで値段が違わなかったんだもん。

ブラケットだけだとamazonで1000円（プライム会員でないと送料も）です。

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本体セットは1354円でした。

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ってことは、本体は354円で、付属品が1000円ってこと？

本体より付属品のほうが高いってことたまにありますよね。

激安プリンターとインクカートリッジとかでもこういう現象見たことあります。

私は今回はヨドバシでポイント使って買って1100円くらいだったので尚更です。

だったらブラケットだけより本体一式新たに買うほうを選びます。

それというのもVELO9は2015年に仕様変更されていたからです。

新たに「積算距離入力機能」が追加されてるというのです。

マジかよ。

積算距離…これまでに合計で何km走ったかの数字を自分でいじれると。

古いのはいじれません。

私はこの5年で積算24275km走りました。

これは、この機械は数字をインチキすることはできないからこそ、正真正銘私が実際に24275km走った証明になります。

便利機能が追加されて嬉しい反面、この数字の記録が「いじれるもの」に変わったのは若干さびしくもあります。

……でも実は数字をいじれない旧モデルでもインチキをやる方法はあって、車輪につける磁石を2個3個と増やせば、走った距離や速度を2倍3倍に改竄できてしまうから、元々絶対のものじゃないんですけどね！

（サイコンは車体にセンサー、車輪のスポークに磁石をとりつけて、車輪が回転した速度や回数を測定する機械です）

古いのがまだまだ問題ないとはいえ、新しいのがかなり安くしかも新機能がついているとなれば、名残惜しいけどこっちも交換してしまったほうがいいかなと思いました。

古いのは傷だらけなのがかえって愛着があって、本当に名残惜しいんですけどね。

とりあえず積算25000km達成までは古いのを使って、あとはそのときになってから様子見で。

まー、ともあれ、新品を買ってきてブラケットを交換作業しました。

作業はもう簡単なものです。

ただ最初に取り付けるときには、位置やコードをどうするかを付ける前によく考えてからやる必要があると思います。

（ブラケット）

最初はこの部品だけが欲しかったんですけどね。

2014年以前の古いVELO9を使ってるなら全部新しく替えるのも一つの選択肢かなと。 

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