フォビドゥン澁川の「スナックバス江」、wikipediaに該当ページはあるんですが、今日現在あまりに寂しい出来栄えです。
ページ作った人もうちょっと頑張りなよ!
かといって私はウィキペの編集したこともないしその気力もないので、自分のブログの中で自分なりの主観でこの漫画の登場人物をまとめてみたいと思いました。
名前が不明なキャラは私が勝手に呼称をつけています。
メインキャラクター
スナック店員
明美
スナック「バス江」のチーママ。
おそらくはこの漫画の主人公で、現時点で彼女が登場しない回はまだ一度もない。
美人だけどろくでもない人生を歩んできたようで、前の前の彼氏に多額の借金を背負わされてる。
でも「男にもてたい」という願望を捨てきれない。
真人間ではないけど、この漫画は明美よりもっとひどいのも多いので状況によって真人間になったりならなかったりフレキシブルに対応できる。
バス江
スナック「バス江」のママ。
髪型以外はわりとまともなおばあちゃん。
人生の酸いも甘いも噛み分けてきたっぽい。
連載初期は変な柄の着物をよく着てた。
たまに死ぬ。
天野小雨
スナック「バス江」のアルバイト店員。
フリーターで、この漫画で氏名フルネームが判明している唯一の人間。
常識人だけどなぜこんな店でバイト始めたのか謎。
基本的にいつも変人達に振り回される役だけど、たまに辛辣なつっこみをする。
自分の中に許せるかどうかのラインがあるようでそれを逸脱した相手には特に厳しい。
常連客
タツ兄
「バス江」の古株の常連客らしい。
誰とでも仲良くなれる気のいいおじさん。
いい加減な性格でかなり駄目なおじさんだけど、この漫画では不思議と割とまともに見える。
自己愛が強そう。
牡蠣が大好き。
山田
第1話で初めてこの店にやってきた新参客。
常識人だけどなんでこんな店の常連客になったか謎。
本当に常識人としか言いようがない男。
でもこの店に居心地の良さを感じてるのは不思議とわからなくもないです。
恵体?
森田
エセ関西弁で明美と性的関係を望んでいるガチ勢。
その情熱はシャレにならない方向で空回りしがちだけど、明美も相当なものなのでどっちもどっち感が強い。
望みは叶いそうもないけど諦めない。
たまに訪れる客
カワちゃん
LAファッション(なのか?)の男。
女好きっぽいけど、見た目以外はこれといった特徴は現時点では特にない。
ダグラス浜田男
色黒のキザ男で、この男も明美ガチ勢らしい。
「ダグラス浜田」著の恋愛指南や占いの本などマニュアルを好む。
勇者
ドラクエ風の異世界勇者。
一度限りの単発キャラかと思ったら再び飲みに来る回があって、こいつのせいでこの漫画の舞台が普通の札幌北24条なのか異世界と繋がってたりするのかよくわからなくなってしまった。
一度きりの登場とかチョイ役のキャラ
風間(山田の職場の先輩)
成金
強盗
嫁が間男の子を産んだことに興奮する男
ダグラス浜田
マッカーサー松本
尿漏れでズボンを濡らした男
ピンキーユニコーン
あっちのスナックの麗子
麗子の憧れの人
店内でケンカする相撲取りみたいな男たち
桃太郎
博士
勇者の敵パーティー
バイトの給料を安い風俗につぎこむ三十路の男
宇宙人
宇宙人を見た記憶を消しに来る人
明美のために体を鍛えた男
スチームクリーナーを売ろうとする男
ドMのラーメン屋
現時点で41話まででは以上です。
こうやってまとめて見ると胸焼けしそうですが、でも単行本とかで実際読むと意外と落ち着きがあるように見えるから不思議です。
過去作のパープル式部が強烈すぎたから相対的にまともに見えるだけかもしれませんが。