巨大な船B・W号が暗黒大陸を目指して出航してからまだ4日したたってません。
リアルタイムで言えば2016年の6月の358話で出航したから、2年弱は経過していますが。
週刊少年ジャンプ 冨樫義博 ハンターハンター No.380 警報
ハンターは登場人物があまりに多すぎて、誰がどこで何をしているのか把握するのが大変です。
とりあえず、ジン、パリストン、ビヨンド、十二支んのサイユウ、協専のハンターたちのあたりの話は、船が暗黒大陸の入り口に近づいてからの問題なので今は一時的に忘れてもいいです。
今の問題は継承戦だったのですが、ここにヒソカと旅団の殺し合いが同時進行で勃発してしまい、ひいてはそれはクラピカと第4王子ツェリードニヒの緋の目問題にも繋がりかねなく、そこにさらに旅団の新たな敵マフィアのエイ一家と、味方のふりした敵のシャ一家も参戦しました。
そして今週は継承戦の王子とマフィア抗争の混乱が絡み合ってしまう始末。
船内で、第1層の王子たち以外では誰がどこにいるかの案内図が今週ありました。
十二支んは8人しかいませんが、クラピカは第1層、あとの3人はビヨンドの監視だからいません。
もし第3層以下の一般客層で暴動やパニックが起こればそれを鎮めるのは不可能でしょうね。
でも、これから、実際に抗争と殺し合いが起きて、それが王子達の継承戦にも影響が及んで大混乱になったて、船が沈んだらカキン国も滅びるわけで、そしたらその失態はハンター協会が責任を負わされるわけで…なんかもうマジでどうすんの?って途方に暮れます。
とりあえずできることは戒厳準令。
カキン軍が乗客の身元調査をして、各層間の移動はかなり制限される模様。
あ、カルトが「ゾルディック家の5男」って言われてました。
アルカとカルトが女装少年であることには、本当に、作中で誰も何も気にしてないのが逆に気になります。
カルトって自己性別は女で、キルアを愛していて、アルカには嫉妬みたいな感情を持ってるんでしょうか…?
いつかこのへんの話も語られるでしょうか???
戒厳令で不審者を発見して捕まえた模様。
捕まったのは、第11王子フウゲツ!
あちゃー。
フウゲツはトンネルの能力でえらい下層まで移動してました。
ミザイとフウゲツが出会ったことは吉と出るか凶と出るか。
続きが楽しみです。
楽しみです!
楽しみ!!