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昭和33年の10円玉(ギザ10)はロマン

かなり久しぶりにギザギザの10円玉を入手しました。

 

それがなんと昭和33年発行のギザ10

 

近年ただでさえなかなか出会えないギザ10のさらにレアです。

 

 

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ギザ10を入手するととっておくようにしています。

 

一応ギザ10コレクターです。

 

でもコレクションはたったの15枚です。

 

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いつからとっておくようになったのか全く記憶がないけど…10年以上かなあー…なのに15枚だけです。

 

ギザ10を集めるために能動的な行動は何一つしてなくて、入手経路は買い物してお釣りで貰うときだけです。

 

ギザ10ってやつは私なんか足元にも及ばないくらいの筋金入りコレクターが日本には大勢いて彼らは日々自分のコレクションを増やしてて、さらには古くてあまりに傷だらけになった硬貨は造幣局に回収されちゃうから、ギザ10の絶対数は常に減り続けてて、私達がギザ10に遭遇する可能性は年が経つほどにどんどん消えていきます。

 

今はギザ10に出会えるのは1年に1回もありません。

 

毎日硬貨を扱う仕事の人はギザ10をどれくらいの割合で見ているのか聞いてみたいところです。

 

 

 

さてそんな中、先日入手したギザ10が昭和33年製だったわけです!

 

ギザ10は昭和26(1951)年から昭和33(1958)年の8年間だけ製造されていて、その中でも昭和33年のは発行数が少なくてレア中のレアと言えます。

 

実物見たのは初めてです。

 

今までに集まった14枚も昭和27年が5枚、28年が4枚、29年が4枚、30年が1枚だけ。

 

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ただ、33年ものは価値としては50円くらいで金銭的には実は全然大したことがないものです。

 

(33年もの以外のギザ10には10円以上の価値はないとか)

 

しかし超レアと出会えたことは素直に喜びたいです。

 

 

このギザ10を大事にしよう…。

 

 

 

そして次にギザ10に会えるのはいつになるか。

 

気長に待とうと思います。

 

悠久のロマンです。

 

私が死ぬときはギザ10達に抱かれて死にたい。

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