正義超人カレクック!
かつて「世界三大残虐超人」と恐れられた残虐ファイトでマリキータマンに挑みますが、そんなに残虐でもなくて割とまっとうに善戦してるようにも見えます。
カレーすり込み攻撃以外は。
週刊プレイボーイWeb Comic連載のゆでたまご「キン肉マン」
年末でも積極的に更新されるようで、私はてっきり18日更新が年内最後かと思ってましたが、25日にも更新されるようです。
これはクリスマス当日も女房を質に入れてでも見なくてはいけません。
前々回ではスーパーフェニックスが登場し、前回ではジャスティスマンまで出てきて、いつ参戦するのか楽しみです。
そういえば、このオメガ編(←便宜上私が勝手につけた名前)の冒頭ではアシュラマンも参戦しそうな雰囲気で、始祖編ではバッファローマン、ニンジャ、ブロッケンが生き残ったので、ここにソルジャーも加わって超人血盟軍も出てきてほしいと常々思っています。
ジャスティスマンは「ワープゾーン」というものを作り出すことができるようです。
ミートもキン肉マンもファミコン世代のおかげかワープゾーンを普通に理解している様子。
ブラックホールとかが使う移動技と同じような原理のものでしょうか?
ジャスティスすごいなあー。
まー、ジャスティスやフェニックスそしてキン肉マンが参戦するのはまだもうちょっと先のことです。
今はカレクックVSマリキータマン。
ウルフマンを始めとする正義超人5人はオメガ・ケンタウリの六鎗客と比べるとやっぱり実力差は相当なもので、先の3人は無念の敗北。
しかしなんだか4番手のカレクックは例の友情パワーのフラグもあってひょっとしたら感が高まってきた気がします。
始祖編の冒頭のアトランティスVSマーリンマンみたいに、ここで相打ちになることでこの劣勢の流れを変えて、そして最後のウルフマンは勝利できる…なんて可能性をつい期待してしまいます。
それにカレクックけっこう技が多彩です。
頭載格闘術(マーラレスリング)の使い手の名は伊達ではありません。
ティーパックマンとは違い、地力がある感じがします。
ただ私はこの初戦の攻防はウルフマンを含めて全員敗北という路線もあるような気もしています。
私はカレクック達を応援する気持ちとか勝ってほしい願望とかを持ちながらも、頭のどこかに「この5人の誰かが勝てるってのも到底無理があるんじゃね?」って冷めた気持ちもあります。
さて私はカレクックが相打ちにでもなって一矢報いて「よかったあ~…」と思うのか、無念にも負けてしまって「やっぱりね…」と思うのか、早く決着を見たくて仕方ありません。
でも25日更新の回だけで決着は無理かなあー。
決着は来年2018年に持ち越しになるかも。
ところでマリキータマンのロールシャッハ・ドットはあまりにも謎で、キン肉マンで時々出てくるこういう謎描写嫌いじゃないです。
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