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元日に嫌なことがあっても「幸先悪い」とか思うのはナンセンス

元日に寝込むという稀有な経験をしました。

 

翌日の1月2日には体調がよくなったので助かりましたが。

 

私は起き上がったり日常生活がきつくなるくらいに体が不調になることは、たぶん年に2.3回くらい。

 

それが今回たまたま元日だっただけで、何月何日に発生するか選べるわけはないので、縁起とかジンクスに結び付けるのはナンセンスってもんです。

 

 

 

 

今回倒れたのは飲みすぎなのか食あたりなのか……よく分かりませんでした。

 

とにかく吐き気に一日中襲われ続けました。

 

大みそかの深夜にいつもよりちょーっと多めに飲酒して、貝の缶詰とかスルメとかを食べて、3時ごろ就寝して、7時ごろに吐き気で目覚めて、それから夜10時くらいまでずっと苦しんでました。

 

元日にどこか出かけようとかネットで何かいろいろしようとか予定は全部キャンセル。寝ながらスマホいじるのもつらいくらいでした。

 

6回吐きました。

 

(翌日は肩の鎖骨の奥あたりがすさまじい筋肉痛になりました)

 

胃が空になっても吐き気がおさまらくて、吐くために水を飲んで水を吐くというアカンやつになって、案の定脱水症状になって悪化して、自分が脱水症状だと気づいたのが夕方前くらい。

 

あわてて何とか少しずつ水分補給して少しずつ回復したって感じでしょうか。

 

夜中前には楽になったものの、その間何度かうたた寝したので、翌日の朝9時までは一睡もできずに、その頃には本を読むのは苦痛じゃなくなってたので、一晩中寝ながらジョジョリオン24巻を読み返してました。

 

ジョジョリオンまとめて読むとかなり読み応えあります。

 

ダモカンは登場した当時はボスキャラ感あったけど、今ではすっかり下っ端キャラだなあー。

 

いやジョジョリオンやそもそも私の容態の話はどうでもいいんです。

 

 

 

問題は「元日に寝込む」ってことです。

 

まー今回飲み過ぎたのは正月気分だったからってのは確かなので、寝込んだのがたまたま元日だったと偶然とは言い切れないのかもしれませんが。

 

人生で初めてガチの「寝正月」を体験して思ったのですが、元日に嫌なことがあったからって「幸先が悪い」「縁起が悪い」「嫌な一年になるのではないか」とか、思っても何の意味もないってことですね。

 

元々私は信心が無いほうですが、信心深い人ほどそういう思考に陥りやすいのではないかと。

 

そんなん意味ありませんからね!

 

ただの偶然に自分で勝手に意味をつけて自分でそれに左右されるなんて。

 

……なんてことをこうやって必死に書いてること自体が、実は私はちょっと気にしてて、「そんなことないもん!」と自分で自分を説得してるのかもしれません。

 

 

つうか元日なんてしょせんは休日の祝日の遊ぶ日なので、遊ぶ予定が潰れたことの損害なんて、人生で重要な用事がある日が潰れることに比べたら、微々たるものです。

 

あ~寝込んだのが元日というどうでもいい日でよかった~!

 

何の問題も無し!

 

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