紅茶ラテってのを初めて飲んでみました。
私は紅茶は好きだけど好きなのは無糖で、ミルクとか甘いのとかは特別好きでも嫌いでもないって程度なんですが、先日なんとなく気が向いたので紅茶ラテを買ってみることにしました。
飲んでみたところ、ミルクティーとなんも変わらないっすね、これ。
買ってみたのは「リプトンCREAMY紅茶ラテ」ってやつで、120円くらい。
おいしかったです。
甘くないパン食べるときのおともにいい感じだと思います。
でもこれ、どう見てもミルクティーなんですよね。
見た目も味も何もかも。
で、紅茶ラテとミルクティーは何が違うのかちょっと検索して調べたら、違うのは製法とかの小さな違いしかなくて、結局両者とも紅茶と牛乳で作られてるものです。
その点で言えば、製法に則って作った側が「これは紅茶ラテです」「こっちはミルクティーです」と言うのは何も間違ってもおかしくもないですが。
でも、飲む側の人が両者を同じカップに入れられて「はい、どっちがどっちか分かりますか?」なんて試されても絶対わかんないと思います。
味覚の鋭い人なら、「リプトンCREAMY紅茶ラテ」と「リプトンミルクティー」の違いくらいならきっと分かることでしょう。
でもそれは「味の違い」を察知してるだけで、紅茶ラテの味やミルクティーの味が分かってるって意味ではないですしー。
どこかの誰か(プロか素人か関わらず)が個人で作った紅茶ラテとミルクティーを飲み比べて区別がつく人なんて絶対いませんてー。
いたら撤回しますが!
あれですよ、あれ。
「カフェラテ」と「カプチーノ」が区別つかなかったり、「大きなイルカ」と「小さなクジラ」とか、「ロングキャミソール」と「ミニスリップ」とかと同じような世界なんですよ、きっと。