桜場コハルのみなみけの18巻を買いました。
私は今紙の漫画買うの物凄く少なくなってるので、たまに買ったら記念にブログに書きたくなります。
普段は電子書籍を買うのですが、電子を買う以前から紙で買ってた漫画の続きは紙で持っていたくて、みなみけはその数少ない作品の一つです。
みなみけの単行本は昔は初回限定版（特装版）が多くそれ目当てで買っていたのですが、今年も限定版はなく通常版のみでした。
講談社の漫画単行本って、今、まず透明フィルムでシュリンクされていて、その上にISBNコードとかバーコードのシールが貼ってあってて、フィルム剥がしたらそれも破棄になるようになってますけど、なんでなんでしょうね？
さて、約10ヶ月ぶりの新刊です。
先日連載15周年となって、一年弱に一冊ずつ発行されてて、もう（やっと）18巻かあー。
長－－く続いてます。
18巻の内容は、これといって特別なことは何もありません。
強いて言えば、レギュラーキャラがまんべんなく全員登場してるのが、ちょっと珍しいかもしれません。
1巻分の間全く出番なしのキャラとか結構ありましたから。
現在のレギュラーキャラといえば。
小学生： チアキ マコト 内田 吉野 トウマ
中学生： カナ 藤岡 ケイコ リコ ミユキ アキラ
高校生： ハルカ 保坂 ナツキ マキ アツコ 速水 ヒトミ
その他： タケル リン 天使と悪魔
ってところでしょうか。
トウマの長兄ハルオは1巻分どころかもう何年も登場しなくなったのでレギュラー落ちちしたと見なしてよいかと。
あと熊田先生とかシュウイチとかももう全く出てませんし、14巻に一度だけ登場したハルカの幼馴染トモはピンナップもなったのに登場はあれ一度きりでしたし、お隣の社会人リンもそろそろ出なくなりつつあって、レギュラーキャラは多いようで結構狭き門感があります。
あーそういえば、単行本読んでて思い出したけどカナのそっくりさん（仮名：アナザーカナ）登場したときはなんか魅力的だったのでまた出てほしいなと思ったものでしたが、それっきりになってしまい残念でした。
でも描き下ろしにアナザーカナがいて嬉しかったです。
他にもアナザーチアキ（黒髪で頭のホイップなし）らしき子の描き下ろしもありましたが、アナザーカナとアナザーチアキも姉妹だったりして。
あと描き下ろしでインパクトあったのが、チアキが「センゴク権兵衛」の仙石秀久のコスプレをしてる絵。
な、なぜ。
先日ヤングマガジン本誌でみなみけ15周年記念ページがあって、そこにセンゴクの作者宮下英樹がお祝いイラストを寄稿してました。
そのアンサーなのでしょうか？
このページには、他に昔コラボした氏家卜全と、井上智徳と岡本倫も寄稿してましたが。（あと声優のコメントも）
センゴクとみなみけにいきなり芽吹いた交流にちょっとびっくりしたってのも、この18巻の特色かもしれません！
あ、あとアツコが一人でラーメン屋に入れるようになってました。
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