なんてこった。
キン肉マン VS パイレートマンの決着がついて感想ブログ書こうと思ったら「ゆでたまご嶋田入院」のニュースが。
心配です。
Xmasイブを過ごし 就寝しようと床に入ったところで今まで経験したことのない激痛が右ふくらはぎに走り到底市販の鎮痛剤も効くわけがなく 翌朝救急車で病院に搬送され いろいろな検査の結果「横紋筋融解」と診断され入院中です。どんな手強い病気でも必ず火事場のクソ力で復活してみせます #キン肉マン
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) December 25, 2018
2人組の漫画家ユニット「ゆでたまご」の原作担当嶋田隆司がまた入院してしまったとのことです。
作画担当の中井義則のほうはこれまで体調不安のニュースを見聞きしたことはないのですが、嶋田のほうは、かの有名な休載の腰痛入院を始め、やけどの入院、そして今回の入院と何度も発生してて本当に心配になります。
横紋筋融解症というのは、筋肉が壊死して腎臓にも危険を及ぼす可能性があるとか。
原因は外傷的なものや、薬の副作用的なものなどなどがあるそうです。
なんていうか、嶋田の入院はいつも病気というよりケガに近いような印象です。
よくなりますように。
そして、今後のキン肉マンの連載がどうなるのかはまだ分かりませんが、嶋田の復帰を心待ちにしています。
どうか心身の療養を最優先になさってください。
気を取り直して本編の感想。
パイレートマンは超人強度8000万パワーで、数値で見るなら本当にボスキャラクラスです。
キン肉マンが「火事場のクソ力」を出して頑張ってもことごとくあっさりパワー負け。
キン肉バスターを「五所蹂躙絡み」って呼ぶのはかっこいいです。
つうかそれが正式名称なんでしょうね。カメハメ師匠の。
しかしそんな五所蹂躙絡みもあっさり返されパイレートマンはキン肉マンに失望!お前にはがっかりだよ!
あとはもうただあらん限りの罵倒を浴びせて処刑するのみ。
しかしウルフマンの応援もあって、キン肉マン必死の反撃転成。
ついにパイレートマンの力でも返されないくらいのマッスルスパークで勝利!
ここからキン肉マンとパイレートマンの和解シーンは胸熱です。
前シリーズのピークアブーみたいに、仲間になれそうな感じです。
このあとオメガの民から「裏切り者」として粛清されずに済めばですけど。
パイレートマンが言うには火事場のクソ力には3段階あって、3段階目の「敵への慈悲」を込めた力こそが、オメガの民が持っていない新しい希望の力でした!
なるほど!
いろいろ納得がいくし、感銘も受けます。
悪魔将軍のロンスデーライトパワーとも繋がってるようにも感じますし、先々代王タツノリが語ってた「慈悲」とかまさにこれのことなのでしょう。
熱いです。
それに、「仲間の為に」という友情の気持ちはオメガの民にだってあるというのも確かにそうでした。
ルナイトが光ったのもそんな感じでしたっけ?
そんな程度のものなら地球なんかに来て調べる必要なんてありませんもんね。
しかし「敵への慈悲」がすごい力になると知ったパイレートマンは、仇敵ザ・マンへの恨みを捨てて、仲間を説得すると言ってくれてスグル感涙。
キン肉マンやテリーマンはよく「闘うことで理解し合える」って言うけどそれが叶うことってマジで少ないからさぞ嬉しいことでしょうな。
しかしキン肉マンはここで倒れてしまいます。
限界を超えて戦った無理がたたった感じです。
(嶋田に重なるのが悲しい)
そして五王子戦のファイナル、キン肉マンスーパーフェニックス VS オメガマン・アリステラのバトルに場面が移ります。
私が一番楽しみにしてたバトルです。
続きを本当にいつまでも楽しみにしています。