さー休載です。
ですがそのことよりも本編の感想ブログ書くことに集中します!
週刊少年ジャンプ 冨樫義博 ハンターハンター No.390 「衝突(1)」
1ページ目でさっそく作画ミス。
第3王子チョウライの守護霊獣の吐き出すコイン。
最初は1円玉ですが(単位は円じゃないでしょうが)持ってるうちに10円玉に変化してくようです。
いずれ100円玉になり、千円玉とか一万円玉にもなる?
そのコインを隠し持ってる第1王子私設兵コベントバが変化に気づき、第3王子私設兵テンフトリに彼が今貰ったばかりのコインを見せてもらいますが、その額面が10というミスをしてます。
ここは1じゃなきゃ話が破綻してしまいます。
作者冨樫のケアレスミスっぽいですけど、これ、原稿をチェックする編集者達がこれに気づけないってちょっと情けないです。
一人のヒューマンエラーは避けられないものですが、二人以上いてのヒューマンエラーはあかん。
さてチョウライは自分の霊獣の能力にうすうす勘付いてるようで、継承戦ではそれをあてにしないことにして自力で勝ち残る決意をして、まずは自分が後見人やってるマフィアの組長のとこに直接出向いて情報集め。
あ、ここも、「もう3人兄弟が死んだよ」と言ってますけど、これもミスでしょうか?
確かに三人死んでるんですけど、周知されてる第12王子モモゼと情報入手できたら第8王子サレサレの二人は分かるとしても、第10王子カチョウが死んだことは誰も知らないはずです。
カチョウ以外の誰かの死をこの時点でのチョウライが知ってるんならミスではありませんが、どうなんだろう。
マフィア組長オニオールのことをチョウライが「父さん」って呼んでます。
???
じゃあ彼はホイコーロ国王の実子ではなく、甥ってこと?
本来ならそれこそ二線者にされそうな立場なのに、それでも正式な王位継承権を持つ王子でいるってことは……どういうことだ???
あとは場面はマフィア抗争にうつりました。
オニオール組長率いるシュウ=ウ一家の縄張りは第4層、でも若頭ヒンリギたちは第4層にヒソカがいないと結論して、第3層に手を伸ばします。
そこはアナーキーテロリスト集団エイ=イ一家の縄張りで、これで本格的なマフィア同士の抗争開始、と。
ヒンリギは部下二人、ザクロとリンチを連れます。彼らも当然念能力者。
リンチが伊藤優衣の写真集読んでます。
前回はamazarashiの曲名が能力名に使われたり、冨樫は気に入った芸能人ネタを積極的に漫画に出しまくりです。欅は言わずもがな。
ザクロの能力は血界戦線っぽいです!
ヒンリギの能力はジョジョのジョルノっぽい!
しかしまー本当に物騒で嫌な国です、カキンって。この国で暮らしたくないです。
マフィアがめっちゃ幅を利かせてるし、身分階級差別もひどいし、最上階級の上位王子は贅沢で傲慢で残忍。
なのに念能力を全く知らない人間が妙に多くてアンバランスです。
(それを言うと、キルアが念能力を知らずに育ってたのも変ですが)
よくこんな国が今まで崩壊もせず存続し続けたものです。
ホイコーロとか歴代の、壺中卵の儀を勝ち残った王の最強の守護霊獣の力で国を維持してただけな気がします。
産業革命前の時代ならまだしも、まっとうな方法ではこんな国成り立つとはとうてい思えません。
でもって何を思ったのか今回暗黒大陸への開拓を始めて、まだ大陸の入り口にも到着してないのに何万人も乗ってる船の中だけでもう社会崩壊し始めてます。
ホイコーロにはこういうことすらも想定の範囲内なんでしょうかね???
ところで、今週のリンチとエイ組の女はどっちも綺麗な女性キャラでした。
継承戦の兵隊たちのキャラデザは濃いのばっかだし、数少ない美少女だったカチョウとフウゲツは脱落したし、こういう綺麗な女性キャラが出てきてくれるとホッとします。
一番好きなのはカミーラですけど!
さて、今週号でまた休載となったわけで、そのことについて思うことなどなどはまた改めて後日ブログに書くとして、本編の続きについてはただ再開をじっと待つのみです。
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