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ドクターストーン77話感想 やはり千空はかばんちゃん〔Dr.STONE〕

週刊少年ジャンプ Dr.STONE Z=77 「科学の力」

 

ドクターストーンの毎話感想を遅れて書いてます。早く追いつきたい……。

 

77話、ジャンプ45号は表紙&巻頭カラーでした!

 

 

 

センターカラーはめっちゃ頻繁にあったけど、表紙&巻頭カラーはこれで何回目でしたっけ?

 

 

この表紙素晴らしいです。承太郎DIOをほうふつとさせます。

 

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千空の手が汚れてボロボロなのが泣けます。

 

 

とにかくBoichiの鬼仕事っぷりがすごいです。

 

質と量どっちもすごすぎます。

 

なんでこんなに大量に描けるの?

 

それでいて本人はジャンプやヤングマガジンの巻末コメントで「仕事楽しい」「楽」「もっと描ける」みたいなことよく言ってます。

 

こないだはロシアに取材旅行に行ったそうです。

 

なんかもう私の想像を絶しています。

 

 

 

1ページ目はコハクの服の生地が薄すぎます!

 

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へそ腹筋がくっきり。

 

 

 

さて物語のほうは、カスの氷月が化学王国全軍相手に襲い掛かる逆無双。

 

凶器を持ってるうえ楽しんで殺人を行う氷月はともかく、司の現実離れした身体能力は見てて萎えます。

 

「殺したくない」とか言ってるのも結局「けど自分に歯向かうものは殺す」って意味で、相変わらずの不快感。

 

 

コハクたち村人や大樹やニッキーが必死にカス2匹を食い止めてる間、洞窟の硝酸を使って何か作れないか悪戦苦闘する千空、ゲンクロム

 

千空は「硫酸があれば」と言ってゲンは「持ち歩いてるわけない」と答えてますが、私の中のゲンのイメージでは逆にそういうのは抜け目なく隠し持ってそうなんだけどなあー。

 

結局クロムが硫酸を確保してきたからとりあえず結果オーライ。

 

それでできたものは、なんとニトログリセリンと!

 

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物騒なのが出てきました。

 

ちょっとの振動で大爆発するという。

 

 

千空がこれまで頑張って集めて作ってきたものを組み合わせているのが熱いです。

 

その集大成があのノーベルさんのダイナマイトのニトログリセリン。

 

 

司が恐れていた火薬のさらに上のやばい物体ができたのでこの時点で勝負ありです。

 

でも誰も殺さずに威嚇だけするにはどうすればいいかの問題はゲンが解決してくれました。

 

それが紙飛行機

 

 

けものフレンズを思い出さずにはいられません。

 

千空にはちょっとかばんちゃんみたいなところがあると思ってる私には特に。

 

けもフレ最終話に出た「燃える紙飛行機」はかばんちゃんとサーバルの知恵と友情の結晶のようなアイテムでした。

 

ドクストでは燃えるどころではない「爆発する紙飛行機」です。

 

 

大混戦の戦場でふわふわと飛ぶ紙飛行機、それを見上げる大樹と司の絵がこれまた素晴らしい。空を大きく描写してて時間が止まったようかのようです。

 

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そして木に当たって大爆発!

 

 

次回へ続く!

 

 

 

Dr.STONE 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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時計じかけのオレンジ (字幕版)
 

 

 

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