先日近所の本屋に行ったらバーゲンコーナーで刃牙道の単行本14巻限定版がめっちゃ安く売ってました。
なんと200円。
通常版の単行本は463円です。
限定版は、その単行本にアニメDVDがついてて463円の半額以下の200円になってるんだから、相駆らわず不思議な現象です。
これは同じ「本」でも「雑誌扱い」と「マルチメディア扱い」では売り方のルールが変わるから起こる現象です。
雑誌扱いだと小売店は値段を勝手に変えてはいけないけど、返品ができる。
マルチメディア扱いだと小売店が買い切って返品ができないけど、その後は小売店がいくらで売っても自由と。
そんな感じでマルチメディア扱い商品の売れ残り、または雑誌扱い書籍扱い商品が出版社などなどの事情で再販制度をすり抜けて流れてくる売れ残りが、バーゲンコーナーで売られます。
で、そこで元々4190円だったものが200円で売られている、と。
95%OFFという超特価。
それでちょっと思い出したんですが、私こないだプリキュアの食玩フィギュアを200円で買ったんです。
あれは確か500円くらいだったのが200円になってました。
で、それは買ったのに、この95%OFFの限定版は同じ200円なのに買わなかったわけです。
その理由はなんのことはなくて、私が単にプリキュアは好きだけど、バキシリーズは特に好きでもないからってだけのことです。(嫌いでもないです)
プリキュアのフィギュアを買ったときは「半額以下になってるし、200円ならいいか」と思って買ったのに、刃牙では半額どころか95%OFFなのに「200円なら買ってもいい」とは思いませんでした。
結局私はプリキュアのフィギュアを「欲しい」と思っていたんだなあー。
半額以下とかいうのはただの言い訳で。
同じ200円でも自分が欲しいものなら買うし、欲しくもないものならどんなに安くなってても買わないという、あまりにも当たり前な真実を目の当たりにした気分になりました。
たとえ95%OFFであろうと、99.99%OFFであろうと。
本屋でこれ見たときになんか物思いにふけってしまいました。
ちなみにこのアニメDVDは最凶死刑囚の話らしいのですが、現在放送中のバキとはキャストが違っています。
ドイル:羽多野渉
スコルスキー:小野大輔
ドリアン:石塚運昇
スペック:伊丸岡篤
柳:江川央生
スタッフもキャストも現在放送中のアニメとは別人のもののようです。
キャストが違うのは時期的にわかるけど、スタッフが違うのは謎です。全くの別物?
ちなみにこの限定版はAmazonレビューでは評価は散々で、どうやら叩き売りされても仕方ないものっぽい!
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