週刊少年ジャンプ Dr.STONE Z=73 「極秘のミッション」
各号の感想ブログを遅れて書いてます。
73話はゲンのリリアンの歌声偽装作戦がうまくいくかって話でした。
この漫画特殊技能持った人だらけです。
まー、司がそういう人間を優先して石化復活させてる一面もあるから不自然ってことはないです。
この号もセンターカラーでした。
えー…。2号前にやったばかりでしたよ。
作画担当のBoichiは本当にすごすぎます。
ジャンプとヤンマガで週刊連載を2本並行してる現在45歳。
描かれてるのは羽京。
なぜか生足。
さて物語は、まずクロムが無事に脱獄できたのは電池の差し入れがあったからでした。
でもこれ小型ナイフとかでも良かったのでは?と思いました。
電池だったのは脱獄を化学薬品の合成でさせるためという漫画の都合。
差し入れしたのは杠ではないかと推測しますが、千空はその線は薄いと推測して、その根拠は彼女がそういう女じゃないからって。
うーん、日々極秘ミッションで多忙だろうがクロムを助けることはそれはそれで最優先ミッションでしょうに。
司とのこの戦争に勝つためには、硝酸が湧いて出てくるあの奇跡の洞窟を押さえる必要があって、そのためには司帝国の国民を騙して味方にするリリアン作戦が必須。
ニッキーの協力のもと、「米軍の救助」を得られると思った国民たちは司との決別を決意してくれます。
でもこの作戦やっぱり「そんな必要ないんじゃないか」と思います。
千空が普通に今再興させてる科学を伝えるだけで、国民たちは司の暴力支配よりも千空の科学の恩恵のほうがいいと思うでしょうに。
医薬品があるかないかの違いだけで、千空の国と司の国は天国と地獄くらい果てしない差があります。
ともあれ。
仲間が増えて順調ですが、ニッキーの「順調なときこそ怖い」って言葉はまさに至言ですね。
そんなときに、この企みが文字通り羽京の耳にも届きます。
当然彼は調べにきて、そしてゲンの完璧な声帯模写すらもやっぱり看破してしまい、計画はここで失敗となりました。
しかしやっぱり彼はなにかおかしい。
電話の先が米軍ではなく千空だと看破して、彼に何か聞きたいようです。
それはつまり羽京はやっぱり司の支配をよしと思ってなく、場合によっては千空側についてもいいと思っている。
そう思ったきっかけは?
それは杠でした。
杠は特殊技能ってほどのものはありません、いや、あるか。
彼女の根気あるいは執念はもう特殊技能と言ってもいいレベル。
彼女は千空に指示されそれに同意し、司が砕いた中高年の人間の石像を復元しようとしている。
うーんこれは確かに予想外ですごかったです。
この漫画の冒頭からあった、若者以外を否定する司が中高年の石像を壊して回るアレを千空が諦めてなくて被害者たちを救おうとしてたことにはマジで驚嘆です。
羽京の真意については、次に持ち越しです。
次回へ続く!
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