ドクターストーンが「ミヤコミ」を受賞してました!
選ばれたのは5作。
桜井海 「おじさまと猫」
入江亜季 「北北西に曇と往け」
田村由実 「ミステリと言う勿れ」
久世岳 「うらみちお兄さん」
そして、稲垣理一郎&Boichiの「Dr.STONE」と!
大々的にディスプレイされてました!
って、そもそも「ミヤコミ」って何?
「宮脇書店」グループが毎年夏に全店舗の従業員から投票を募って独自に「推しマンガ」を選定しているというイベントでした。
まー実のところほぼドメスティックなイベントでした。
宮脇書店グループというのも、一応全国に店舗は持ってるけど、そんなにメジャーじゃないかもしれませんし。
総本店は香川県高松市だとか。
でもなんか「本気でやってる」「本気で選んでる」ってのが伝わってくるディスプレイです。
なんと独自の帯を作ってつけてシュリンクしてあります。
結構マジで本格的に作ってある帯。
書店が自作の帯をつけて漫画売ってるのを初めて見ました。
一方でポップのほうはすごく手書きの手作り感が全開です。
「DRSTONE」のアルファベットで千空の顔を「へのへのもへじ」デザインしてあります。
こっちは本当にまさに手作りだなあー。
「ミヤコミ」は2016年からやってるフェアだそうで、調べてみたら2017年には「約束のネバーランド」とかが選ばれてました。
堅いです!
「ミヤコミ」は言ってしまえば、たかが書店が内輪でやってるだけのフェアです。
でも本格さと手作り感が混ざってて妙な味わいがあるし、書店がこういう企画をどんどん積極的にやっていこうという姿勢は素晴らしいものだと思います。
私はドクストと「おじさまと猫」以外の3作品は全く存在を知りませんでした。
読んでみれば面白いのかもしれません。
こういうの応援していきたいです。
来年は何が選ばれるでしょうね?
やっぱり「BEASTARS」でしょうかね!