サインペンを新しく買いました。
今まで使ってたのがペン先が完全に潰れてしまったのですが、ある日突然潰れたわけじゃなくて長期間でじわじわ潰れていったから潰れたことに全然気付かないまま使い続けてました。
買ったのは前のとまったく同じペン。
ぺんてるのサインペンは「ロングセラー」というだけあって高品質です。
90円くらいで買えるのもすごい。
比べてみたらペン先がもう別物でした。
書き心地も全然違う…。
字の太さが全然違うし、太い字のほうはインクが乾くのもめっちゃ時間がかかってました。
そんなんになっても私はほとんど自覚がありませんでした。
古いペンは一度インクが切れて文字がかすれるようになったのですが、その時にふと思いついて、たまたまもってたスタンプ台用の補充インク(水性)をダメモトで、ペンのお尻のキャップをペンチで外してペン軸の中身のスポンジにインクをポタポタ落としてみたら見事に復活したんです。
こりゃいいやと思ってそれからは文字がかすれるたびにインク補充を繰り返してました。
エコ!
この補充インクは108円でもたくさん入っててなかなか使い切れません。
たぶん3年以上は使ったと思います。
しかしペン先のほうがもたなかった。
樹脂のペン先のサインペンを万年筆のように半永久的に使い続けるというのはさすがに無理がありました。
ペン先が根元までなくなってるを見て初めてペン先が潰れてることに気付きました。
「こんなことに気付けないのか」と自分で呆れます。
でもせっかくなので新しいペンもまたペン先が潰れるまで使っていこうと思いました。