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JASRACおかしすぎない?

JASRAC日本音楽著作権協会が、音楽教室から音楽を演奏したときの著作権料を徴収すると発表して、反発した人たちが団体を作って徴収の保留を文化庁に求めて、ひとまずJASRACは集金できなくなったようです。

 

やっぱりJASRACおかしいとしか思えないです。

 

 

 

 

とにかく「カスラック」「銭ゲバ」と評判の悪いJASRAC

 

私もすごく印象悪いです。

 

批判のいくつかは事実無根で低レベルな中傷ですが、事実無根でもなく中傷でもないまともな批判に答えてないのがすごく印象悪い。

 

「中傷を受けてるから私ら被害者、だから私らは正しい側」「どこからどこまでが適正な著作権徴収かその線引きは私らが決める」っていう路線でいこうとしてるのが最悪です。

 

 

 

「最近は音楽が異常に売れなくなった」と言いますが、1990年代が極端に売れただけであって、現在は90年代以前の規模に戻っただけらしくて別にこれで正常……というか本来正常も異常もないものです。

 

音楽の売り上げが多い時代には著作権料も自然と多くなりますが、少ない時代には比例して少なくなるだけのことで、別にいくら少なくなろうがそれで正常なんです。

 

減っても何も困らないことの筈です。

 

でもJASRACは売れてた時代の徴収額を今の時代でも確保してないと嫌だから、それまで全然徴収の範囲外だった音楽教室をターゲットにしだしたり、映画館での使用料をあげようとしてるだけなんじゃないんですか?

 

今になって急に音楽教室や映画館から徴収しだすことの一体どこが適正化なのかさっぱりです。

 

これまでお金取ってなかったところから新しく取りたい理由が不透明すぎ。

 

 

 

音楽の著作権者で「私の作った曲が音楽教室で教材に使われたときにはちゃんとお金を徴収して私に適正に還元して欲しい」っていう人が何人かでも、いや、一人でもいるんなら、それは聞くに値する話だと思います。

 

でも違うじゃん。

 

むしろ「お金を取らないであげて」って人しかいないじゃん。

 

JASRACの中の人間だけでルール勝手に作ってるだけじゃん。

 

 

JASRAC外に賛同者がろくにいない方針を強行する理由が「自分らが銭が欲しいから」以外に何があるのか、ちゃんと、世の中の批判にビシッとぐうの音も出ないような回答をしてほしいものです。

 

 

マジでどうなんでしょうね???

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