ジャンプで原作白井カイウ、作画出水ぽすかが連載している「約束のネバーランド」が宝島社主催の「このマンガがすごい!2018オトコ編」で1位獲ってました。
強いなあー。
オンナ編1位の「マロニエ王国の七人の騎士」はここで初めて知りました。
まだ第1巻しか発売されてないようです。
一冊で完結している単巻ものなわけでもなく、続き物で第1巻目だけで1位になるなんてあるんですね。
それくらいすごいってことでしょうか。
約束のネバーランドは、ダ・ヴィンチとニコニコ主催の「次にくるマンガ大賞」では2位になってました。
ちなみに「講談社漫画賞」「小学館漫画賞」はそれぞれ自社作品以外も受賞することはありますが、講談社ではジャンプ作品が大賞になったことはありません。
小学館は「BLEACH」や「SKET DANCE」が受賞したことがありました。
知らなかった…。
このブログで特に注目している「ドクターストーン」は15位。
「マイホームヒーロー」が47位で、「次にくる」で1位だった「かぐや様は告らせたい」は圏外でしょうか。
きびしい~。
2位の「BEASTARS」は週刊少年チャンピオン連載で、実は毎週かなり楽しみにしてる作品です。
感想をブログに書きたいけど、上手にまとめて書く自信がない不思議な感じがあります。
作者の板垣巴留は「バキ」の板垣恵介の娘ではないかという噂を見聞きしましたが、今ちょっと検索しただけではソースは全くありませんでした。
BEASTARS 1【期間限定 無料お試し版】 (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 板垣巴留
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2017/12/09
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それはそうと約ネバ。
このマンガ1位になってこれからますます勢いが出てきそうです。
最近になってエマ達の世界がどうなっているのかがかなり判明しましたが、それは同時に彼女たちの目標がめっちゃ遠く果てしないものであることも示していました。
あの世界でどうやって自分たちの安住の地を得るのか、気が遠くなるレベルです。
でもエマはめげない。
そんな彼女の様子は見てて時に「この子ちょっとおかしい」と思うレベルで、作者もエマを意図的に常軌を逸してるっぽく描いてるフシもあって、なかなかインパクトある主人公です。
そういえばエマって左耳を完全に切り落としたんでしたっけ?
今やってるゴールディ・ポンドは唐突に出てきて本筋とは関係ない寄り道のように感じますが、後々になればこのあたりのエピソードも何らかの意味があったのだと思わせてくれるのでしょう、きっと。
ただこの調子では、私が早く読みたいと思っているノーマンやママが再登場するシーンはかなり先になるっぽいですが、これだけ好調だと打ち切りになる心配も少なく安心して連載を楽しみにできるのではと期待しています。
引き伸ばしたり、だらけたり、寄り道する連載は嫌いですがそうじゃない作品は応援していきたいです。
約束のネバーランド 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 白井カイウ,出水ぽすか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/11/02
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