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NHKがある意味でちょっとだけ可哀想だと思った

こないだの最高裁判決でNHKがいろんな人からボロクソに批判されまくってます。

 

NHKから「受信料払え」と言われたけど払いたくない人をNHK側が訴えたのが2006年で、ついに最高裁で「支払いを強制することは合憲」って判決が出たニュースでした。

 

私もこれは横暴だなあーと思いました。

 

 

 

NHKむかつくーNHKはクソだなあー…とは言いますが、でも今の日本は民放のつまんなさが留まる所を知らないレベルで悪化してるから相対的にいちばんましなテレビ局になっているのがNHK…。

 

スポンサー様やどっかの芸能事務所様に頼らずに番組制作できるかできないかで、こうも差ができるのかあー。

 

 

受信料のことは不愉快だけど、私はここ数年で本当にテレビを視聴する時間そのものが減って、その中でも一番見てるのがNHKかもしれませんから、私はもうあんまり強く批判できないような気もします。

 

いや逆に、見てて受信料払ってるからこそどんどん批判すべきでしょうかね。

 

やっぱり批判したいです。

 

受信料もっと値下げしろよ!!

 

 

それはさておき今回のニュースでちょっとだけNHK可哀想だなあーと思ったことがありました。

 

NHKって政権支持の人からは「政権批判に傾いている」と言われ、政権不支持の人からは「政権に媚びている」と言われてるところです。

 

それぞれが逆方向に偏向報道だと。

 

読売新聞と朝日新聞の社説も、はっきりとは言ってないけど、なんだかどっちもそのへんを指摘したそうな空気を感じたりもしました。

 

 

針のむしろだなあー。

 

でももしかしたら、両者から批判されてることこそが、ちゃんと不偏不党両論併記をできている証拠なのかもしれません。

 

どっちかから賞賛されてるよりはよっぽど健全な状態なのかも。

 

 

 

まーそれでも今回のニュースがむかつくことには変わりませんけど。

 

受信料とりすぎ!

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