伊井野ミコが仲間になってようやく彼女の生徒会での役職および立ち位置が決まりました。
役職は会計監査、立ち位置はカタブツ風紀委員タイプヒロイン!
週刊ヤングジャンプ 赤坂アカ かぐや様は告らせたい62話 「伊井野ミコは抑えたい」
今週のかぐや様は巻頭カラー!
伊井野がカラーで初登場です。
そういえば6巻の表紙は柏木でしたが、7巻は伊井野になるでしょうか?
今から期待が膨らみます。
そして累計115万部で好調ですね。
そのうちアニメ化されるんでしょうか。
さて生徒会役員というこの作品のメイン舞台でのレギュラーとなった伊井野。
さっそく通常営業で風紀委員キャラのテンプレに則ってガミガミ言い始めます。
伊井野は初登場したときは私は特別気にかけてはいませんでしたが、選挙編ですっかりお気に入りキャラになりました。
こうしてガミガミ騒ぐところは見たかった風景なので嬉しいです。
初めて仲間を得た彼女のこのガミガミ怒り顔はかつて校内の嫌われ者だった頃の表情とは同じなようで全然違います。
……とか言ったら言い過ぎかあー。
しかしそんな彼女でも石上は全然仲間扱いではないご様子。
(しかしこれは今後石上と伊井野の回があるってことで、それも楽しみです)
それでいて藤原を尊敬しているという……なんというか……盲目です。
かぐやはいつものように白銀と恋人同士に見られてそれをすぐ喜ぶと相変わらずどうしようもないです。
藤原の言うことになら聞く耳を持つ伊井野は柔軟な心を持つための訓練と称して「これから1時間何があっても怒っちゃだめよゲーム」を強制されてしまいます。
石上は宴を始めたりニンテンドースイッチのマリオカートで遊び出したりやりたい放題!
怒りの限界に達しつつある伊井野ですが今度は校則を破る側の気持ちを理解するために藤原にスノウでいじられます。
ああ…私スノウは嫌いだけど伊井野はかわいい……どうしたらいいんでしょう……。
調子に乗った藤原は次はみんなで変顔しようと言い出します。
かぐやには変顔の何がいいのかさっぱり理解できません。
しかし藤原に「かわいー!」と褒められてそれが「女の子としてのかわいさ」だと解釈してしまいます。
なぜ。
藤原の言葉を信じてしまうという学習能力ゼロ状態に落ちてしまったかぐやは、その変顔を白銀たちに披露してしまいます。
大自爆です。
女子の変顔遊びって、これだからもう最悪です。
楽しいのはテンションあがっている自分らだけで、それを見せられた男はどうリアクションするのが正しいのか誰か教えてほしいです。
かわいさ狙いの中途半端な変顔もイラっとしますし、かといってガチ変顔もどう反応していいかわかりません。
今回石上は素直に「うわキモ」とストレートなリアクションですが、白銀のほうはただ絶句。
変顔は 百害あって 一理なし
頼みもしないのに自分らで勝手に変顔しといてひかれたら勝手に傷ついて「今度はそっちの番ですよ」という圧力をかけられたらたまったもんじゃありません。
しないわけにはいかないじゃないですか。
しかし結果的にはそれが功を奏して白銀の写真コレクションにレアがひとつ加わってご満悦なかぐや様でした!
ヨカッタネ!
ただ仲間と校則違反の遊びをしてその楽しさをちょっと知ってしまった伊井野はかわいいです!
かわいい!
私「伊井野かわいい」って言ってばっかりです。