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同じ花でも色が違うだけで花言葉で格差が生まれるの可哀想だな

カーネーション


赤いのは母の日に贈る定番です。


カーネーション全般の花言葉は(花言葉検索したらサイトごとに細かいニュアンスは違ってましたが)概ねズバリ「愛」で、赤だと「母の愛」になるそうで、やっぱり母の日に贈るのにふさわしい花言葉でした。


それで他の色だと。

 

白、尊敬。 (亡くなった母に贈る定番)


紫、誇り。


青、永遠の幸福。


ピンク、感謝。


黄、軽蔑

 

などなど。

 

え?

 

 


なんで黄色だけネガティブな言葉なの?


検索したら「黄色を母の日に贈るのは避けましょう」みたいに言われてるし。

 

 

花言葉というやつは誰がつけたか明確ではないものなのだそうですが、つけた人はどういう基準で決めたんでしょうか。


黄色のカーネーションなんて他の色のとそれこそ色しか違わないのに花言葉だけでネガティブな花と定義されてしまってて、なんか可哀想だなって思ってしまいました。


黄色に生まれたというだけでこの花は「軽蔑」を意味する花なのです。

 

 

そもそも花言葉というのは世の中では誰かに花を贈るときのガイドライン、あるいは花の価値の定義づけのために存在しているようなものです。


様々な状況での挨拶とか親愛を込めて花を贈る際に、花言葉によって「こういう状況で贈るときはこの花がふさわしい」という大まかな指針があるおかげで世の中物事がスムーズにいく意味合いがあるのでしょう。


でもネガティブな意味の花言葉は存在する意味がわからない。


例えば嫌いな相手に親愛の振りをしつつネガティブな花言葉の花を贈って実は私はお前が嫌いなんだよと暗に込めるようなことする人とか世の中にいるんでしょうか。


いるのかな?


そういう人のためにネガティブな花言葉は存在している?


母親のことを実は軽蔑してる人が母に向けて贈って軽蔑してることを表明するために黄色いカーネーション花言葉は存在している、とまでは思いませんが。

 

 

なんかほんとに可哀想です。


黄色いカーネーションにものすごい同情の気持ちが生まれました


黄色いカーネーション花言葉が「軽蔑」だと知ったときに。


他の色のと差別されてる、みたいな。


肌の色ではなく花の色の差別とか言ったりして。


考えすぎ?

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